家族で旅行に出かける機会も多い8月。
旅先などで、シャワーカーテン付きのお風呂を使うこともあるかと思いますが、普段使い慣れていないと、どう使っていいかわからないかもしれません。
シャワーカーテンをうまく使うコツを、少しだけご紹介します!
■シャワーカーテンの使い方
シャワーカーテンとは、浴槽の外に水が飛び散るのを防ぐための防水性のカーテンのことです。
特に、お風呂と洗面台とトイレが一体になったユニットバスには欠かせません。
ちなみに、「シャワーカーテン」という言葉は和製英語です。
シャワーカーテンの正しい使い方は2通り。
●浴槽にお湯をためて湯船に浸かる時は、広げたシャワーカーテンを浴槽の外に出して使います。
●湯船の中でシャワーを使う時は、広げたシャワーカーテンを浴槽の中に入れて使います。
この、浴槽の中にシャワーカーテンを入れて使う時、カーテンが体にまとわり付いてしまうことがあります。
■なぜ体にまとわり付くの?
シャワーカーテンが体にまとわり付くのは、水流の強さが原因です。
シャワーの水流が強いと、シャワーから出る水がカーテンに当たり、その力でカーテンの裾が跳ね上がってしまうのです。
ほかにも、浴室内の空気の流れが乱れると、その影響でカーテンが動き、体に張り付いてしまうこともあります。
■カーテンがまとわり付かないようにするには
まず、浴槽の中にシャワーカーテンを入れて、なるべく皺が寄らないように広げておきます。
そして、カーテンの裾にシャワーで水をかけておくと、カーテンが浴槽にぴったりとくっつくので、不快な思いをせずにシャワーを浴びることができます。
少しの準備で大きな違いが生まれるシャワーカーテン。
今まで体にまとわり付いて困っていた方は、ぜひ試してみてください!