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Ｎｏ．４６　今すぐやめて！危険なトイレの節水方法

トイレで水を流す時には、大量の水が使用されます。トイレを節水したいと思う方はたくさんいらっしゃると思いますが、間違った節水をすると大変なことになってしまいますよ！



■危険なトイレの節水方法とは？
・ペットボトル節水
雑誌などで紹介されたことがあり、ご存知の方も多いと思われる節水方法、それがペットボトル節水です。ペットボトル節水の方法は至って簡単で、水を入れたペットボトルをタンクの中に沈めておくだけ。ペットボトル以外に、ビール瓶やレンガなどを沈めている人もいるそうです。



■ペットボトル節水で何が起こる？
・水が止まらなくなる
タンクの中に入れているペットボトルの位置が悪いと、水が止まらなくなることがあります。

・汚水が溢れる、逆流する
トイレの水量は、排泄物がきちんと流れる水量を考えて設定されています。水量が少なくなると排泄物を流す力が弱くなり、その結果、配水管の中に汚物が溜まって水が溢れたり逆流したりするトラブルに発展してしまうのです。

どちらも、節水のつもりが、逆に水を大量に消費してしまうトラブルですね。正しい節水方法を行ったり節水機能のあるトイレを使用するなどして、無駄なトラブルを避けましょう。