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No.102 アイランドキッチン

■「アイランドキッチン」ってどんなものなの?


アイランドキッチンは、対面キッチンの一種です。
対面キッチンとは、ダイニングやリビングを眺めながら調理する開放的なスタイルのキッチンのことで、主にアイランド型、ペニンシュラ型、I型、L型、コの字型、セパレート型の6種類があります。その中でも「アイランドキッチン」は、おしゃれなデザインや開放感があることで人気です。

「アイランド」とは「島」のこと。アイランドキッチンの最大の特徴は、離れ小島のような独立型のレイアウトになっていることです。一般的には、シンクやコンロ、調理台が一体となった箱のような形のシステムキッチンを壁から離して設置します。キッチンが一辺も壁に接していないので、周りのどこからでも作業することができます。料理をする際には、周囲を囲んで複数人が同時に作業することができるので、一人が野菜を洗い、一人が野菜を切り、もう一人が炒める・・・というように、大人数での料理がしやすいことも特徴の一つです。
リビングやダイニングと一体化した開放的な空間デザインが特徴で、対面キッチンの中でも特に開放感があるタイプといえるでしょう。


■「アイランドキッチン」の長所は?
アイランドキッチンには長所が多いです。
まず、キッチンが閉鎖的な場所にならず、明るいことがあります。料理を作っている人が、リビングでくつろいでいる人と離れて孤独になりにくいことも、他のキッチンと違うところです。

また、複数の人間が一緒に料理を作る時に使いやすいという長所も大きいです。カウンター周りに家族や友人が集まりやすく、調理しながらコミュニケーションが取れる点も大きな魅力です。父や母と子供たちが仲良く調理を行う・・・そんな光景を夢見させてくれるのが、アイランドキッチンの魅力かもしれません。 さらに、デザイン性が高くインテリアの主役にもなる存在感があることも人気の理由です。

さらに、リビングダイニングを広くとる間取りの場合、キッチンを含む室内の端から端までの距離が長くなり、作業がしにくくなる可能性があります。それを防ぐため、広いキッチンではアイランド型が都合がよいわけなのです。


■「アイランドキッチン」に短所はないの?
広くて作業がしやすそうなアイランドキッチンですが、最大の短所は、いうまでもなく「広いスペースが必要」なことです。どんな家にも設置できるわけではありません。

“島”部分にコンロを置いた場合、油や臭いがダイニングやリビングに拡散しやすいので、その対策が求められます。具体的には換気扇の能力を上げ、コンロのまわりに耐熱ガラスの囲いを設置したりします。一方、“島”部分にシンクを置くと、今度は水はねの問題が生じやすくなります。

加えて、キッチン内が丸見えになるので、常にきれいにしておく努力が求められます。背面収納や目隠しなどをつけて収納を工夫することがおすすめです。



お部屋の主役にもなるアイランドキッチンは、開放感があり、部屋全体をお洒落で洗練された雰囲気にしてくれます。家族や友人と一緒に料理や食事を楽しみたい方は検討してみてはいかがでしょうか。

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